香りが変わるからこそ面白い!?手作りアロマで奥深さを感じてみよう♪
こんばんは♪
なりたい体&顔を創るヨガインストラクター 宝野 ゆきこです。
前に、マットスプレーを作りました、という話をブログに書いたのですが、
このスプレーをレッスンの後に、たまたま使ったところ、
久しぶりにいらっしゃった方が、「バームクーヘンみたい!」と感想を下さいました^_^
前は、「濃厚プリン」と言われていたスプレーですが、「あっさりとしたバームクーヘン」に。
この変化。実は香りがだんだんと変わってきたことによる変化です^_^
香りは時間がたてば弱くなる。そのスピードで楽しむブレンドの変化
香水などを付けていても香りはいつしか消えてしまっていた…なんて経験もあるのではないでしょうか。
この続く・消えるという「持続性」に関する指標「トップノート・ミドルノート・ベースノート」についてみていきたいと思います。
トップノート:最初に香る香りです。揮発性が高いため、さっと香ってさっと引いていくような香り。
ペパーミントや柑橘系が当たります。
ミドルノート: トップノートが去った後に香る、中核を担う香りです。
ジャスミンなど花の香りが多いです。
ベースノート: 残り香となる香り。
ベンゾインなど。
ブレンドをするときは、トップノート・ミドルノート・ベースノートをうまく組み合わせると、
香りが揮発しやすいトップノートがベースノートによって香りが持続しやすい…といった特徴も。
前回は、ミドルノートである「ミモザアブソリュート」が割と強めだったので「濃厚な甘さ」だったのですが、
ミモザアブソリュートが弱くなったことにより残ったベンゾインとベンゾインによって香りがとどまったオレンジの印象が強くなった結果みたいです^_^
ブレンドによって香りの持続性が変わったり、
香り自体も変わったりするのが本当に不思議で奥深い。
また、香りのイベントも行いますね。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
健やかにお過ごしください。