【整体ヨガ】家ですぐできる!昔懐かし〇〇で下腹部をキュッと引き締めよう!
こんばんは。
なりたいカラダを創るヨガインストラクター 宝野 ゆきこです。
最近のレッスンで、リクエストであるのが「腰が反りやすい」「腰に違和感がある」
今回は、家でよくする?懐かしい?「体育座り」で腰&下腹部ケアを行いました。
まずは、正しい姿勢とよくある姿勢の腰の傾きについて。
以下の絵のように、立った時に背骨が緩やかなS字カーブだとよい(体に負担のない)姿勢と言われています。
この正しい姿勢を保つのに重要な筋肉が腸腰筋です。
腸腰筋は、骨盤や脊柱を安定させるとても大事な筋肉。
反り腰の場合、引っ張られたまま硬直してしまいます。
また、腸腰筋をしっかりと動かすと、
下腹部の血流がアップし、
冷え性・便秘の解消に効果があったり、
脂肪がつきにくい、
といった効果があります。
腸腰筋がしっかりと動かせるか?体育座りでチェックしてみましょう。
学生時代、全校集会などでよくやっていたから余裕!という方も背中が丸まったり、反ったりするNG姿勢になっていないでしょうか?
NGでは、背中が丸まっていたり、腰が反っていたりしますね。
腰が反っている場合、腸腰筋がしっかりと収縮していないので、
下腹部が上手くうごかせておらず、
脂肪がつきやすかったり、腰を痛めやすくしてしまいます。
OKの画像のように、背筋がすっと伸ばしてあげましょう。
ここまでは、余裕!という方はこちらもどうぞ♪
これくらいなら余裕!という方は、
背筋を伸ばした状態の体育座りの姿勢から、
片脚ずつ上に上げてみましょう。
ポイントは、
背中を丸めず、太ももを胸に近づけるようなイメージです。
骨盤周りが、ギューッと縮まり、筋肉をしっかり使えます。
レッスンでも上半身の姿勢に気をつけながら行いました。
家ですぐできる体育座り。
トレーニングにもなるし、
逆に腰を痛めてしまうことも。
せっかくなら、ポイントを押さえて血流アップ・下腹部をすっきりさせましょう。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
健やかにお過ごしください。